日本で爆買いする中国人観光客

観光地では当たり前に外国人観光客の方を見かけるようになりました。
やはり日本では中国人観光客が多く感じますね。
少し前まで日本を訪れる中国人観光客が大量に消費をすることが話題にもなりました。
これは「爆買い」と言われていました。
中国人はそもそもなぜ「爆買い」をするのでしょうか。
客層を二つに分けて考えることができます。

1つ目の客層は、自分のために爆買いをする富裕層です。中国国内では価格、品質ともに満足できる品物が手に入らないため、日本に来て納得のいくモノをまとめ買いをするという中国人です。
2つ目の客層は、国内で転売するために日本で大量に商品を購入しています。転売のために日本を訪れる中国人は、目的が明確ですので、無駄な消費をしない傾向があります。

しかし、この「爆買い」は変化してきています。最近では「自分買い」へとシフトしてきているみたいです。中国政府が海外で購入した商品に課す関税を4月から引き上げたことも影響して、自分が消費する分だけを購入するという中国人観光客が増えているそうです。
さらに、中国ではインターネットが急速に普及し、スマホを持つ人も増えました。これにより、ECサイトで海外の商品を購入することができるようになりました。
たとえば、日本のECサイトから購入した額は、2012年では1199億円でしたが、2014年には6064億円にもなっています。わざわざ日本に来て「爆買い」をする必要がなくなったようです。

日本でも中国人観光客やアジア観光客の方への売り方やおもてなし方を工夫していくことが必要ですね。